とにかく、すごい栗きんとんです

ちょっとお休みをいただいておりましたが、家庭画報.comの連載、第3弾がスタートしました。第3弾もお付き合いくださいませ。
今回は、嘯月さんの栗きんとんをご紹介しています。

https://www.kateigaho.com/food/rensai/34836/

嘯月さんは虎屋で修業した初代がはじめたお菓子のお店です。
栗きんとんは、栗の風味も、舌触りも、特別な印象を受けました。

私の知る限り、大村さんは3軒のお店のきんとんを紹介しており、
嘯月さんはそのうちの一軒。かつて両替町にあった時代から、
記述を残しているから、長いお馴染みさんだったようです。

嘯月さんのきんとん。以前、食べたときのものです。

 

ほかに、大村さんは鞍馬口にあった生風庵さんの雪餅や、松屋常盤さんのきんとんについて記述を残しています。

しかし生風庵さんは、もう廃業されて久しいし、松屋常盤さんは1年くらい前にお話をしたら、きんとんをお止めになっていました(松風は継続中とのこと)。

ともあれ、今年の嘯月さんの栗きんとんは10月いっぱいでお終い。
次、食べられるんは来年やろか。