再び、東光寺へ

思いがけず、岐阜県に出張がありました。
岐阜県には大村さんのお墓代わりになっている場所があり、以前に一度訪れています。

場所は岐阜県山県市の東光寺。

お寺の周辺はとてものどかな場所です。岐阜駅から車で30分ほどの場所にあります。

こちらに弁天堂があり、大村さんののど仏が納められています。
弁天堂は、大村さんが、昭和34年に寄贈されたもの。
大村さんのご両親のお骨もこちらに収められていると著書に書かれています。

こちらが弁天堂です。

今回は、ギリギリまで時間がとれるかどうかわからなかったのだけれど、
昨日無事に訪問し、お墓参りすることができました。
運よく、昨日(18日)は大村さんの月命日。

弁天さんは相変わらずにこやかでした。生前、著書『京と・バリ島 車椅子往来』で「私の守護神」として紹介したほか、バリ島の弁天さん(サラスワティ)との共通点についても記述しています。

前回は手持ちのもので簡単な掃除しかできなかったのが心残りだったので、
今回は、ほうきやちり取りなど、掃除道具を用意して、掃除をさせてもらいました。
また、お寺の方にお経をあげてくださるように、お願いもしておきました。

これで心残りはありません。どうぞ、安らかに。

帰り際に、JR名古屋駅の高島屋で豆福さんの山海豆を購入。

豆福さんのHP http://www.mamefuku.co.jp/

山海豆は味付けした豆を海苔で巻いたもの。食べると、大村さん好みだったことがよく分かります。

大村さんは、存命時、豆福さんと親しくされていたそうで、こちらの山海豆を著書で紹介されています。
残念ながら時間がなくて本店を訪れることができなかったのが残念です。次回こそは。

前回、次はいつ、岐阜に来られるかわからないと思っていたのに、
チャンスは意外と訪れるものですね。