連日、暑い日が続いています。
そんななか、仕事仲間に助けてもらって調理動画を制作し、本日公開しました。
今回の料理は、大村しげさんが書き残した涼味溢れる、氷ご飯です。
本日、YouTubeに新しい動画をアップしました。
今回は大村しげさんが、著書『京のおばんざい』(中公文庫ビジュアル版)、『京 台所の詩』(淡交社)で、春の料理として紹介したおこんにゃのでんがくを調理しました。
本日、YouTubeに、しょうがめしの調理動画をアップしました。
この料理は、『京暮し』(暮しの手帖社)にて紹介されていて、記述から冬にも春先にも作られていた様子がうかがえます。
動画のURL → https://youtu.be/WoCbPN3KWaY
本日、YouTubeに、新しい動画を追加しました。
今回は、大村しげさんの著書『ほっこり京ぐらし』(淡交社)の一節から。
彼女が丹波の山寺で食べた、すみれご飯の調理動画です。
動画のリンク → https://www.youtube.com/channel/UCP1TUF6oqZPlWrraRqm40_w
本日、YouTubeに、大村しげ再評価プロジェクトのチャンネルを開設しまし
今回の動画では、大村しげさんが書き残した、京都の昔の焼きいもの再現を試みました。
過去に、昔の焼きいもは写真でご紹介したことがありますが、今回は、動画なので、工程や雰囲気が、より伝わると思います。
映像制作には、ハッカ・インターナショナルさんにご協力いただきました。
ぜひ、ご覧ください。
動画へのリンクはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=UoNxwfbA0yU
大村しげさんは、『京暮し』(暮しの手帖社)のなかで、信楽焼の紅鉢について短い随筆を残しています。紅鉢とは、日常生活に使われていた大小さまざまの焼き物で、開口が大きく、縁の部分に厚みをもたせた形状をした器です。
大村さんは、かなりの焼きいも好きだったようで、度々、焼きいもについて書いています。
いまでは、焼きいもといえば丸焼きが普通だけれど、昔の京都では丸焼きとは別のスタイルが一般的でした。そんな話も、大村さんの記述からわかります。
京都の焼きいもは、丸焼きは丸焼きで別にあって、ふつうは分厚う切ったのを、浅い底の平らなお釜に並べて焼く。(『とっておきの京都』より)
日本橋三越に行ったら、丹波の栗を売っていたので、うれしくなって買ってきました。
大村さんは、栗がかなりお好きだったとみえて、栗について、あれこれと書き残しています。
今回は記述を基に栗ご飯を炊きます。