春先からの新型コロナ騒動で、京都に帰省するわけにもいかなくなり、まもなく夏が終わります。夏が終わるまでに、大村さんが書き残した夏の、おばんざいを少し作っておきたくなりました。
検証
岩屋山志明院へ
先日、仕事を兼ねて10日間ほど京都に帰省していました。
その合間にも大村さんの足跡を辿り、あちこちへ。
今回、訪問した中で一番特別な場所が、岩屋山志明院(しみょういん)です。
続きを読む 岩屋山志明院へ夏越の祓
おばんざいの大村しげ
今回は大村しげさんとメディアの関係について、考えてみましょう。
大村しげさんを紹介するときに、ほとんどの場合「おばんざいの」と前置きが付きます。
朝日新聞での共同連載『おばんざい』が、その後の方向性を決定づけたのですから、
それも当然と言えるでしょう。
大村文体
国立民族学博物館に行ってきました
西陣青年の家
京都の桜
「奈良・二月堂のお水取りがすまんことには、きぶんもほぐれない」(冬の台所)と大村さんは書いています。お水取りも済んだので、早めに京都の桜のご紹介を。
昔気質の京都の人は、お水取りが済むことで暖かい春が訪れると考えているのです。
先日、帰省した時に、いつから暖かくなるかと父に問うたところ同じことを言っていました。