家庭画報.comの連載 「大村しげの記憶を辿って 私だけの京都へ」第6回が公開になりました。
https://www.kateigaho.com/food/rensai/20085/
今回は代々、御所にちまきをはじめ、食事を献上してきた川端道喜さんをご紹介しています。
いただいた資料を拝読すると、時代が明治に代わる頃、当時の道喜さんは東京遷都に反対をしておられて、東京へお伴をなさらなかったことが書かれていました。
今回の記事を読んでいただくと、道喜さんがいかに特別なお店だったのか、一部ではありますがお分かりいただけると思います。
歴史や、お店のスタイルを知ると「お店」、「お菓子屋」というありきたりな言い方では表現できない存在だと感じてしまいます。