昔の焼きいも

大村さんは、かなりの焼きいも好きだったようで、度々、焼きいもについて書いています。
いまでは、焼きいもといえば丸焼きが普通だけれど、昔の京都では丸焼きとは別のスタイルが一般的でした。そんな話も、大村さんの記述からわかります。

 

京都の焼きいもは、丸焼きは丸焼きで別にあって、ふつうは分厚う切ったのを、浅い底の平らなお釜に並べて焼く。(『とっておきの京都』より)

 

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鹿ケ谷かぼちゃ

日本橋三越の食料品売り場に”鹿ケ谷かぼちゃ”が売られていました。1個 1500円也。
鹿ケ谷と書いて”ししがだに”と読みます。

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てづくりとうふ すがいの京飛竜頭

先週、仕事で大阪出張があり、これ幸いと京都の実家にも数日、滞在してきました。
今回も、大村さんのゆかりのお店や名所を巡る中で、新たな発見がありました。下鴨の「てづくりとうふ すがい」さんです。

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おばんざいを作る

大村さんは、おばんざいのレシピを数多く残しています。
文面からは自分たちの食べていた料理を、正確に残したかったというよりも、
なぜ、その料理を食べる習慣があったのか、食材や料理にどんな意味があったのか、といった京都の文化・風習の記録としての意味合いが強かったように思います。

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