かねてより、時間を見つけては細々とホームページの地図の更新を続けています。
大村さんの著書から、お店や名所などについての記述を拾い出して、マップにしていく作業です。その作業で「廃絶」というキーワードに出会いました。
かねてより、時間を見つけては細々とホームページの地図の更新を続けています。
大村さんの著書から、お店や名所などについての記述を拾い出して、マップにしていく作業です。その作業で「廃絶」というキーワードに出会いました。
先週、仕事で大阪出張があり、これ幸いと京都の実家にも数日、滞在してきました。
今回も、大村さんのゆかりのお店や名所を巡る中で、新たな発見がありました。下鴨の「てづくりとうふ すがい」さんです。
大村さんは、おばんざいのレシピを数多く残しています。
文面からは自分たちの食べていた料理を、正確に残したかったというよりも、
なぜ、その料理を食べる習慣があったのか、食材や料理にどんな意味があったのか、といった京都の文化・風習の記録としての意味合いが強かったように思います。
先日、仕事を兼ねて10日間ほど京都に帰省していました。
その合間にも大村さんの足跡を辿り、あちこちへ。
今回、訪問した中で一番特別な場所が、岩屋山志明院(しみょういん)です。
続きを読む 岩屋山志明院へ今回は大村しげさんとメディアの関係について、考えてみましょう。
大村しげさんを紹介するときに、ほとんどの場合「おばんざいの」と前置きが付きます。
朝日新聞での共同連載『おばんざい』が、その後の方向性を決定づけたのですから、
それも当然と言えるでしょう。