てづくりとうふ すがいの京飛竜頭

先週、仕事で大阪出張があり、これ幸いと京都の実家にも数日、滞在してきました。
今回も、大村さんのゆかりのお店や名所を巡る中で、新たな発見がありました。下鴨の「てづくりとうふ すがい」さんです。

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おばんざいを作る

大村さんは、おばんざいのレシピを数多く残しています。
文面からは自分たちの食べていた料理を、正確に残したかったというよりも、
なぜ、その料理を食べる習慣があったのか、食材や料理にどんな意味があったのか、といった京都の文化・風習の記録としての意味合いが強かったように思います。

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おばんざいの大村しげ

今回は大村しげさんとメディアの関係について、考えてみましょう。

大村しげさんを紹介するときに、ほとんどの場合「おばんざいの」と前置きが付きます。
朝日新聞での共同連載『おばんざい』が、その後の方向性を決定づけたのですから、
それも当然と言えるでしょう。

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1月20日は骨正月

1月20日は骨正月です。

こればかりは、もはや失われた習慣と言っていいでしょう。辞書には掲載されているけれど、読んでもどうもピンと来ません。朝日新聞出版発行の『とっさの日本語便利帳』には、「正月用の魚をこの日までに食べてしまい、残った骨は正月最後のご馳走になる」とあります。こちらも、やっぱり、ピンと来ない。

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8の付く日は”あらめ”を食べる

 

大村さんは、京都では毎月8の付く日にあらめを食べる習慣があったことを紹介しています。あらめとは、海藻のひとつで、細長いひじきのような見た目です。
今日は1月8日。ということで、自分であらめを炒りだきしてみました。

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これがほんとの焼き豆腐です

家庭画報.comの連載が更新されました。
本日公開の記事では入山豆腐店さんをご紹介しています。

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毎月20・21・22日しか買えないどら焼

家庭画報.comの連載が更新されました。
はやくも連載第3弾も5回目となりました。

今回は、笹屋伊織さんのどら焼をご紹介しています。

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民芸好きなら、ぜひ足を運んでほしい食事処です

家庭画報.comの記事が11月9日、公開されました。
今回公開の記事では鞍馬寺門前の雍州路さんをご紹介しています。

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京都・大原のしば漬けの名店を取材

家庭画報.comでの連載が更新されました。

本日、更新分では大原のしば漬けのお店、志ば久さんをご紹介しています。

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